すべては思いから始まる

ひと月2千万円も青果を売る、いちやまマートの勝俣千恵子さんのインタビュー記事を読んだ。

マンゴーなんてそんな売れるものではないので、どこのお店もマンゴー専門の売り場なんてものがない。それでも平台全部をマンゴーの売り場にした勝俣さん。
さまざまなマンゴーを並べて、何が一番売りたいのかを自分で考えて売り場を作っていき、お客さんの話題を呼ぶなどして売り上げを増大する。

そのほか、これまで二の足を踏んでいた通販などにも着手。
店長の冗談のような一言から始まった売り上げ2千万円を達成した。

印象に残ったのがインタビュー記事の中の次の言葉。

もし最初から売れないと思って売り場を作っても売れないけど、売ろうと思って売り場を作ればやっぱり売れるんですよね。

勝俣 千恵子(いちやまマート城山店メイト)

※『致知』2017年9月号
※特集「閃き」P44



これから仕事の売り上げをどんどん上げていかなきゃいけない。
当たり前のことだけどまずは何をどんだけ売りたいのか、そしてそれをきちんと売ろうとする姿勢が第一。
結果を決めてから作戦を立てるのだ。


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