仕事が早く片付けられる人の在り方は次の2つが基本となる。

1.感情や意思に頼らず仕事を行う

2.目標は大きく持っても着手は小さく始めること


囲碁の世界に「着眼対局、着手小局」という言葉があります。

視野を広く持ち、目の付けどころは大きくても着手は小さく、具体的にできることからやっていきましょう、という趣旨です。

ちょっとでも「大変そうな仕事」「手間がかかる仕事だな」と思ったら、いったん手を止め、仕事の全体像をイメージします。

イメージを抱いたまま、まずは1分間、頭を整理してもっと作業単位を小さくできないかを考え、必要な仕事を分解して書き出しましょう。 


要は、プロジェクトを細分化(チャンクダウン)して、タスクに落とし込もうという考え方。仕事に何となくかかるのではなくて、一度止まって小さくて手が付けやすい状態に整理してから仕事しようぜということ。GTDと同じ考え方。



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