日々の変化に一喜一憂しないために
体重や体脂肪率の管理はiPhoneのヘルスケアを使っている。できるだけ毎朝、パンツとTシャツになって体重計に乗り、その場でiPhoneに入力するようにしている。
記録していて気づいたこと
毎日のように記録をつけていると、体の変化は想像以上に増減が激しく、コントロールしきれないと感じる。行動と結果が矛盾するときも多い。食べる量を意識して減らした翌日に何故が体重が増えているなんてザラだ。そうなってくると日々のトレーニングによる効果が出ているかがすごくわかりにくい。そして自分の行動が正しいのか、前に進んでいるのかとても不安になる。
1ヶ月と1年のちがい
1ヶ月のスケールで見ると上下が激しく、体重の増減傾向が全くわからない。
こんな感じ。むむ、ちょっと増量傾向ですな・・・
ただ、このグラフだけを見て一喜一憂しちゃいけない。これを一年間のスケールで見てみると・・・
おお!明らかな減少傾向!
Runtastic Results、結果出てきてるじゃん!
結果を大きなスケールで見ること
自分の行動を小さなスケールばかりで見ていると、これまでやってきたことの成果が出ているのか、向かっている方向が正しいのか、そういったことを見失いがちだ。体重のように増減がコントロールしきれないものはなおさらだ。
そうすると日々の行動の意味を感じることが出来なくなってしまうこともあるだろう。場合によってはモチベーションがなくなって続けることをやめてしまうこともありえる。
でもそんなとき、結果を長いスケールでみてみると大きな変化を感じることができる。「物事を続けるときに記録をした方がいい」というのは成功した誰もがいうことだが、こういった効果があるのだと実感した。
日々の変化に一喜一憂しないために
日々の変化に一喜一憂しないために記録することは本当に重要。
自分を見失ったり、自信を失った時は俯瞰的に記録を見ることで、いま進んでいる方向を知ることができる。だから、ものごとを続けるために記録することも続けよう。
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