ビフォー・アフター映像の早送りと現実
トレーニングに入る前にYOUTUBEの肉体改造のビフォー・アフターを映像を観ると、未来の自分を具体的にイメージすることが出来てかなりテンションが上がる。やる気の点火剤としてはかなり活用できる。
そんなビフォー・アフター映像には副作用があるのかもしれない、とふと思った。
ビフォー・アフター映像はたいてい肉体の変化が早送りで流れていく。それはものすごい速度で。それを観ていると、無意識的に自分も今すぐに変化するような気がしてきてしまう。しかし、アタリマエのことだが人間の肉体なんて1日やそこらじゃ全く変化を感じることはない。
要はこういったビフォー・アフターの映像には、早送り映像と、ほんの少しずつしか変化しない現実とのギャップがあるということ。このギャップに気づかないと、自分は成長や体の変化が遅いと落ち込んだりテンションが下がってしまって、しまいには挫折してしまうかもしれない。
結局、人間は地道に一歩ずつしか進めないのだから、それをわきまえてコツコツと続けていくことにしよう。
SIXPACKのアプリ、レベル3の12日目まで終了。
負荷がかなり上がって、トレーニング終わる頃には汗だくになるようになってきた。
ただ翌日筋肉痛にならないので追い込みが足りないような気がしてきた。
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